Eat the Television
イースタンの吉野氏がライブとは?と聞かれこんな事言ってた。(かなりうろ覚え)
●「俺は今こうだ」と音で表現する
●「それに対してお前はどうだ?」
客ひとりひとりがそれぞれのフィルターを通して感じる(受け止め方が違う)
●「その時その時の人間のドキュメントをお送りしている感じですよね」
こんな感覚でライブしてるバンドって稀じゃなかろうか。
少なくとも日本のバンド特有の考え。
このタイプで今んとこ思いつくのがイースタンと銀杏BOYZ。くらいか。
モーサムもかな。とにかく日本万歳。
こんなやりとりが日々繰り広げられてるライブハウスって特殊な空間。
同じ音楽が好きな客が数百人も狭いハコに詰め込まれる時点で既に面白い。
物事に感動する感情だけは失いたくないと感じる今日この頃。
- アーティスト: オムニバス
- 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
- 発売日: 2000/07/16
- メディア: CD
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イースタン企画のコンピ盤。
濃い。
DMBQのドサイケ刑事風インスト、
ナンバーガールの硬質ヒップホップ、
あぶらだこ気持ち悪い!笑
ラスト収録の「さよなら文鳥」でブッチャーズの凄さに気付いた20歳の夏でした。
ケツからカフェインが出るまでコーヒーをどうぞ。
この際ブツブツ言ってみるが
ギターロックは好きです。
が、最近どうも健康的なバンドばっか出てきてて受け付けない…
自分が期待しているのは曲聴いた瞬間、ライブ見た瞬間の
「何じゃこりゃ?」という感覚。それが全て。
ゆらゆら帝国の「3×3×3」を初めて聴いた時、
エゾで見たシーガル、ズボンズ、夜中のブンブン、
フジのピールアウト、モーサムとかBDBとか何とか。
濃ゆーいバンドがしのぎを削っていたあの時代をもう一度。